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Kleine farbige Männchen

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Kleine farbige Männchen(色のついた小人たち)

Ein LKW-Fahrer gurkt nachts über die Landstraße. Da steht auf einmal am Rand ein kleines Männchen. Der Fahrer steigt aus und geht zu dem Männchen, das sagt: "Ich bin das kleine blaue Männchen, bin schwul und habe Durst." Der Fahrer gibt dem Männchen 'ne Dose Cola und fährt weiter. Nach ein paar Kilometern das gleiche: wieder steht ein Männchen da. Der Fahrer steigt aus, geht hin, das Männchen sagt: "Ich bin das kleine gelbe Männchen, bin schwul und habe Hunger." Der Mann gibt dem Männchen ein Stück Brot und fährt weiter. Wieder ein paar Kilometer später das nächste Männchen. Der Fahrer ist wütend, steigt aus und schreit das Männchen an: "Jaja, ich weis! Du bist das kleine grüne Männchen, bist schwul und was willst du jetzt noch haben?" Darauf das Männchen: "Führerschein und Fahrzeugpapiere bitte.

ある一人のトラック運転手が夜中 国道をみてみると、端のほうに一人の小さな小男が立っている。運転手がトラックから降り、その小男に近寄ると、「僕は小さな青色小人です。ホモでのどが渇いています。」とその小男が言う。
運転手は彼に缶コーラをあげ、先を急いだ。
すると、何キロも経たないうちに再び小さな小男が道に立っている。
運転手が再びトラックを降り小男にちかづくと「僕は小さな黄色小人です。ホモでお腹がすいています。」と言う。
運転手は彼にパンをあげ、先を急いだ。
すると再び数キロ先に次の小男がいる、運転手はもう腹が立ち、トラックを降りその小男に怒鳴る「もう、わかってるって!お前は小さな緑色小人でホモなんだろ!で、いったい今度は何を欲しいってんだ?」
小男が答える「免許書と自動車登録証です」

ここでのオチはドイツに暮らしていなければわからないと思います。
まあ、つまり最後の緑の小人は実際は警察官(ドイツでは緑の制服)だったってこと。


LKW-Fahrer・・・・Last Kraft Wagenの略でトラックのこと 自動車はPKWと書きこれは Personal Kraft Wagenの略です。

gurkt・・・・この動詞は調べても見つからなく、あくまで僕の予想なんですが多分
guckenと同じじゃないかと思います。ちなみにguckenの意味は見る、覗いてみるなどsehen や schauen と同じ意味です。ただ口語的

schwul・・・・ホモ 罵る言葉としても使われます 他に蒸し暑いという意味のschwülという単語があるので混同しないように。
# by monsterddr | 2005-12-05 21:30 | 楽しく学ぶドイツ語

Politik zu Hause

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Politik zu Hause_b0036106_2232725.jpg

今日は家族もののジョークを見つけたのでそれを紹介します。
日本語訳でどれくらいこの面白さが伝わるかは分かりませんが、ドイツ語がある程度分かる人であればかなりウケルはず
Politik zu Hause(家庭での政治)

Der kleine Sohn geht zum Vater und fragt ihn, ob er ihm erklären kann, was Politik sei.幼い息子が父親のところへ行き 政治とは何かを説明できるかどうか 聞いています。

Der Vater meint:
"Natürlich kann ich dir das erklären. Nehmen wir zum Beispiel mal unsere Familie. Ich bringe das Geld nach Hause, also nennen wir mich Kapitalismus. Deine Mutter verwaltet das Geld, also nennen wir sie die Regierung. Wir beide kümmern uns fast ausschliesslich um dein Wohl, also bist du das Volk. Unser Dienstmädchen ist die Arbeiterklasse und dein kleiner Bruder, der noch in den Windeln liegt, ist die Zukunft. Hast Du das verstanden?"

父親が答えます 「もちろんおまえに教えてあげられるよ。この家族を例えにしてみるとだな、パパがお金を家に持ってくるだろ、だからパパを資本主義と呼ぼう。そしてママがそのお金を管理するから政府というわけだ。
私たち二人はおまえが幸せになるようにと努力しているだろ、つまりおまえは我々の国民であり、僕らのお手伝いさんは労働階層で、まだ幼いおまえの弟は我々の未来ということだ。わかったかい?」

Der Sohn ist sich nicht ganz sicher und möchte erst einmal darüber schlafen.
息子にはまだはっきりとしていなかったが、それよりもう寝たかった。


In der Nacht erwacht er, weil sein kleiner Bruder in die Windeln gemacht hat und nun schreit. Er steht auf und klopft am elterlichen Schlafzimmer, doch seine Mutter liegt im Tiefschlaf und lässt sich nicht wecken. Also geht er zum Dienstmädchen und findet dort seinen Vater bei ihr im Bett. Doch auch auf sein mehrmaliges Klopfen hin lassen die beiden sich nicht stören. So geht er halt wieder in sein Bett und schläft weiter.

その夜 弟がおねしょをし、泣き叫んでいるのを聞き息子は目が覚め 両親の寝室に行きました。しかし母親は深い眠りに就いたまままったく起きません。そこで、お手伝いさんの部屋に行くと、息子は お手伝いさんのベットにいる父親を見つけます。
しかし度重なるノックに対しても、まったく息子に気がつきません。
そうして 息子はまた自分のベットに戻り 眠りにつきました。


Am Morgen fragt ihn sein Vater, ob er nun wisse, was Politik sei und es mit seinen eigenen Worten erklären könne.
次の日の朝 父親は息子に政治とは何であるかを自分の言葉で言い表せるか聞きます。

Der Sohn antwortet:
"Ja, jetzt weiss ich es. Der Kapitalismus missbraucht die Arbeiterklasse, während die Regierung schläft. Das Volk wird total ignoriert und die Zukunft ist voll Scheisse!"

息子が答える 「うん、わかったよ。 資本主義政府が眠っている間に労働階層を濫用し、国民は完全に無視され 僕らの未来はまったくクソ食らえ ってことね」

sich kümmern um etwas ・・・etwasの面倒を見る、世話をする
in den Windeln liegen・・・・(おむつをしているくらい)まだ幼い
missbrauchen・・・・濫用する、性的虐待をする、悪用する
mit seinen eigenen Worten erklären・・・自分の言葉で説明する。語学学校に行っているとき、よく先生が「bitte erklär es mit dienen eigenen Worten」と言っていました。
voll Scheisse!・・・・Scheisseは何か気に食わなかったことがあったり失敗などをしたときによく使われるすごく汚い口語表現です。普段の生活ではあまり使わない方が良いであろう言葉です。vollはここではScheisseを強調するのに使われています。
# by monsterddr | 2005-12-02 21:54 | 楽しく学ぶドイツ語

Witzeから学ぶドイツ語

Witzeから学ぶドイツ語_b0036106_53351.jpg人気blogランキングへ

前に歌から学ぶドイツ語なるものを載せていたんですが、どうにも歌詞が長すぎるし、訳すのも結構 詩的で面倒なのが多いので ちょっと今回は違った形でドイツ語を紹介しようと思います。
ネットで拾ってきたドイツ語のジョークを重要単語とともに日本語に訳しています

Amerikas klügster Präsident
(最も賢いアメリカ大統領)

Ein Flugzeug ist am Abstürzen. 5 Passagiere sind an Bord, es gibt jedoch nur 4 Fallschirme.

5人の乗客が乗った飛行機が墜落しようとしている、しかしパラシュートは4人分しかありません

Der erste Passagier sagt: "Ich bin Shaquille O'Neill, der beste NBA-Basketball-Spieler. Die Lakers brauchen mich, ich kann es ihnen nicht antun, zu sterben." Also nimmt er sich den ersten Fallschirm und springt.
一人目の乗客は、「おれはレイカースのシャキールオニールでNBAの中で最高の選手だ、レイカースは俺を必要としている、だからここで死ぬことなんてできない!」と言い パラシュートと共に飛び降りました。

Der zweite Passagier, Hillary Clinton, sagt: "Ich bin die Frau des ehemaligen Präsident der USA. Ebenso bin ich die engagierteste Frau der Welt, ich bin Senatorin in New York und Amerikas potentielle, zukünftige Präsidentin." Sie schnappt sich ein Fallschirm-Paket und springt.
二人目の乗客はヒラリークリントンで、「私は前アメリカ大統領の夫人であり、もっとも積極的に政治に貢献している女性です。私はニューヨークの上院議員でもあり将来
大統領にもなり得ます」と言ってパラシュートの包みをつかみ飛び降りました。

Der dritte Passagier, George W. Bush, sagt: "Ich bin der Präsident der Vereinigten Staaten von Amerika. Ich habe eine riesige Verantwortung in der Weltpolitik. Und außerdem bin ich auch der klügste Präsident in der ganzen Geschichte dieses Landes, also kann ich es gegenüber meinem Volk nicht verantworten, zu sterben." Und so nimmt er ein Paket und springt.
三人目の乗客はGeorge W. Bushで、「私はアメリカ合衆国の大統領であり、世界政治において計り知れない責任がある。しかも私はこの国の歴史の中で、もっとも賢い大統領であり、我が国民にたいし、生きる責任がある!」と言い、包みを手に取り飛び降りました。

Der vierte Passagier, der Papst, sagt zum fünften Passagier,einem zehnjährigen Schuljungen: "Ich bin schon alt. Ich habe mein Leben gelebt als guter Mensch und Priester und als solcher überlasse ich dir den letzten Fallschirm." Darauf erwidert der Bub: "Kein Problem, es gibt auch noch für Sie einen Fallschirm. Amerikas klügster Präsident hat meine Schultasche genommen..."
四人目の乗客はPapst(ローマ法王)で、五人目の乗客(10歳の小学生)に対し
「私はもう歳です、十分良き人間そして司祭 として自分の人生を生きました そしてそのような人間として私はあなたに最後のパラシュートを与えます」と言いました
これに対しでボブが言います「まったく問題ないよ、だってまだあなたにも もう一つパラシュートが残ってるもん。
アメリカの最も賢い大統領はぼくのリュックサックを持っていっちゃったから・・・」

jedoch・・・しかし、けれども aberと同じようなもの
ich kann es ihnen nicht antun, zu sterben (直訳) 彼らに私が死ぬなんていう苦痛は与えられない
(sich) etwas schnappen・・・さっと取る、すばやくつかむ
Verantwortung fuer etwas haben(tragen)・・・etwasに対して責任がある

これが良い例ですがドイツ人は結構アメリカのことを馬鹿にしたジョークが好きだと思います
# by monsterddr | 2005-12-02 04:54 | 楽しく学ぶドイツ語

ちょこっとドイツ語

この頃あまり天気が良くなく、散歩に行ってもそれほど面白くもないし
ちょっと退屈しています。
まあその分家にいる時間が長くなっているので、勉強は はかどっているんだけど
実は最近イタリア語と日本語のタンデム(言語の教え合い)をはじめて、すごく楽しんじゃってます。しかもこのタンデムパートナーは実際に学校でイタリア語を教えている
らしく、すごく教え方がうまい! だから日本語を教えるときはちょっと緊張しながらやってます。ぼくの場合今まで何度もフライブルクのVHS(市民大学)の日本語の授業に遊びに行っているので、ある程度どんな感じでやっていけばいいか分かるけど、まったく日本語の授業を見たことがない人であれば 日本語を教えるのってすごく難しいはずです。特に文法などは 相手の方が良く知ってたりするし・・・まあ ドイツ人とタンデムやってたときも彼らに文法聞いても無駄だったから どっちもどっちだけどね。
で、新しい言語を学びだしたということで、久しぶりにまたドイツ語もちょっと勉強してみようかと思っています。まあ勉強って言うほどのことじゃなく、ドイツ人が実際に使ってるイディオムを使ってみたいだけなんだけどね。
取りあえず忘れないうちに 先日聞いたイディオムを載せておきます。
jemanden auf den Arm nehmen ・・・をからかう
似たような言葉でもっと汚いのが jemnden verarshen 町中でよく聞きますが、あまり使わない方が良いようです

Machen wir auf die Socken ? そろそろ おいとましようかい?
これはこの前 夕食を食べにきた知り合いが言っていました

とまあ、今日はこんなとこです
# by monsterddr | 2005-11-30 08:37 | フライブルク

Winterseason

ここしばらくブログを更新してない間にドイツはめっきり寒くなりました。
もう雪も降り始め、最近ではマイナスなんかは当たり前になっています。
秋の終わりには7、8度でかなり寒く感じていたのに、今でそれくらいの気温であればすごく暖かいと感じてしまいます。人間の体って不思議です。

ここドイツではもうクリスマス市もスタートし、週末のテレビではスキーのジャンプやスケートなど もうWinterspots一色です。中には日本ではなかなか見られないようなスキーの長距離やバイアスロンなんかを何時間もかけて中継しているので、さすがドイツです。
スキーのジャンプは中でもすごく好きなんですが近頃は日本人がまったくダメだからすごく残念。
今日のジャンプの結果では岡部ただ一人が2回目まで進めたみたいだったし 原田や舟木はもう駄目なのかなあ?

実はこの週末にスノボーをしに行こうと考えていたんだけど、どうもまだ雪が少ないらしくちょっと無理そう・・・今日の夜に奇跡的に大雪でも降ってくれたら良いんだけど
# by monsterddr | 2005-11-27 06:45 | フライブルク